万里の揚子江と古い京-杭運河が寄りそって流れ込み、?(上海)寧(南京)高速と京(北京)?(上海)鉄道とがつらぬくこの江南名城常州市の北側には宝盛園と言う世界トップ・クラスの盆栽芸術博物館が2006年8月31日に定礎式を催して着工についた。当該盆栽ガーデンは中国伝統的な文化でありながら世界文化芸術の精ずいもとけ合ったもので、同時に、創新型文化の教育拠点とも言える。 盆栽は無言の詩、立体的絵と呼ばれていて、歴史文化発展の産物でもあり、伝統的思想の載せものでもある。芸術宝庫内の珍宝である盆栽が中国で発祥してグローバル化の文化精ずいである。宝盛園には盆栽を主として中国式庭園、日本式庭園、北アメリカ庭園、ヨーロッパと式庭園と盆栽、めずらしい石、木の根彫刻、掛軸や骨董などからなる五つブロックの博物館である。中には国内個人所蔵の珍奇な芸術品を展示する。外に、海外より芸術館と博物館の所蔵珍品や知名芸術家の作品を導入するつもり、世界トップ・クラスのガーデンになろうと計画している。 今後、創意センター、科学研究センター、生産センター、教育センター、国際交流センターを設ける予定であり、人々の品格・素質をアップさせ、心を美しくさせるための教育拠点となる。 宝盛園の主な創始者、出資者である辛長宝殿は自動車用部品事業に力を尽くした企業家である。彼の管理される会社が2002年と2003年にわたって、中国成長型企業百強と評定された。近代化の庭園作りは、彼の長年念願であるが、このため、もう5年間にわたって心血やお金を大量的に注いで丹誠した。後5年間の努力によって国内外にも有名な個人庭園となるだろう。 常州の休閑・観光への投資誘致項目として、同新北区政府がとても重視している。宝盛園の第1期項目は13.3万m2の敷地面積で、今年に6,000万元投入し、これから5年間、計3億元も投資するみこみ。 宝盛園の工事は世界各国盆栽業界の注目を引付けて、その関にと祝賀を受けている。盆栽熱心者の日本国衆議院議長河野洋平殿、衆議員・農林水産大臣野呂田芳成殿、世界盆栽友好協会名誉会長加藤三郎殿、会長Solita殿、副会長岩崎大蔵殿、韓国盆栽芸術苑苑長成範永殿、米国国家植物園館長Thomas Elias殿よりそれぞれ手紙や電話にてまたは来訪して祝賀の意を表した。宝盛園の設立は世界平和とのどかのたねとか 世界平和・発展促進のきずなとか、生命を大切にする行動とか評価された。 この数年前、宝盛園企画の時、辛長宝殿がすでに常州戚墅堰において5000m2の盆栽ガーデンを建造しておいた。有名な日本盆栽大師の田登美男殿、イタリア大師の馬科殿、中国台湾の鄭恭誠殿、大陸の趙慶泉殿、胡楽国殿らがそれぞれ来訪して盆栽を作ったことがある。宝盛園定礎式には日本国の竹山浩殿、福田次郎殿、木村正彦殿、鈴木亨殿、星川裕嗣殿、中島信一殿、内海次郎殿、松浦有成殿、山口一男殿、加藤善夫殿、鎌田照士殿、韓国の成範永殿、李宇根殿、魏淳?殿、中国台湾の鄭恭誠殿、謝文福殿ら大師が招きに応じて参列し、そして、その場で作成展示した。数十名の国内盆栽大師も常州に集まって祝賀をするとともによくリコメンドした。 宝盛園の定礎・着工式には、辛長宝殿が下記のように感慨深くあいさつした。盆栽芸術が中国より発祥したもので古い中華国の子孫として、この中華の珍宝を広げる責任・義務を肩になっている。2500年も長い歴史の常州市がこの宝盛園の発展に大きな霊感と力をあたえられ、盆栽芸術がここからグローバル化して、世界文化芸術と言う林に根を深く下ろすだろう。
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